インペリオクリニック

治療計画のご説明

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治療計画のご説明

よくある質問

インプラントよくある質問

Q.インプラントは入れ歯やブリッジに比べて良い治療法だと思いますが、手術がとても怖くて、踏み切る決心がつきません。

A.誰でも手術に対する恐怖心があるのは当然です。したがって、抜歯をするときと同じような普通の局所麻酔だけでインプラント手術を行うのは患者様にとっては大変な負担、苦痛、恐怖になります。何故ならば、意識があるままで骨にドリルでゴリゴリと穴を開けていかなければならないからです。そのときに生じる振動や音は、さらに恐怖心を増幅させることになります。インペリオクリニックでは、全ての手術に対して静脈内鎮静法という軽い全身麻酔をかけた上で行います。したがって、患者様は、局所麻酔を打たれていることさえわかりませんし、手術中はふわふわと居眠りしているような感覚の中で手術をお受けいただけます。勿論、痛みはありませんし骨に穴を開けていく感覚も感じません。手術が終る頃にゆっくり目が覚めるくらいのデザインで鎮静をかけますので精神的な負担がありません。患者様には安心して手術をお受けいただいております。

Q.治療費が高くて、インプラントにするべきかどうか迷ってしまいます。

A.インプラント手術は全額自費治療になりますので、その患者様のケースによりますが数十万円から数百万円の高額な治療費になる場合もあります。
健康はかけがえのないものです。特に口という器官は、食事をしたり、しゃべったり、顔の印象を決定したりと幸せを感じるための大切な器官ですから、人生の最後までおいしく何でも食べられて、大きな口を開けて笑えて、自信を持って会話が楽しめるということは、なによりも大切なことだと思います。したがって、失われたお口の機能を取り戻して幸せを感じるために、ローンシステムを御利用になられることも価値のあることであろうと考えます。健康が一番です。

Q.あなたの場合は、骨が足りないのでインプラントを植立できないと断られました。インペリオクリニックでは可能ですか?

A.他院で断られたケースのほとんどの症例をお受けすることが出来ると思います。その理由は、骨が足りないところに対して骨を造成させる技術があるからです。まずはご相談下さい。プランの御説明をいたします。

Q.インプラント生存率という言葉の意味を教えて下さい。

A.インプラント生存率が何%という説明をみることがありますが、大切なのは生存率ではなく成功率です。この両者がどう違うのかというと、生存率は物がかめる等の機能が満たされているかどうかに関わらずとにかく単純に口の中にインプラントが何年残っているのかを示す統計学的指標であるのに対し、成功率はどれだけ長くインプラントとしての機能(噛める、審美的にきれいなど)を果たしているのかを見た指標です。インプラント手術で有数のスウェーデンのイエテボリ大学歯学部長アルべヒトソン教授によれば、そのインプラントの評価をするために見るべき指標は、言うまでもなく成功率であるといっています。しかし実際には、成功率を出しているデータは少数で、インプラントメーカーによって大きな差があります。メーカーによっては、時間とともに歯茎が下がりはじめ見えなかった部分が露出し始めるケースが多く存在します。

Q.インプラントにはたくさんのメーカーがあるというのは本当ですか?

A.その通りです。世界中に数十社のメーカーがありそれ以上の数の製品ラインナップがあります。その性能は言うまでもなくまちまちです。クオリティーの大変低いものから、最高品質のものまで様々です。したがって、インプラントを検討されている方は自分の入れようとしているインプラントがどのメーカーのどういう製品なのかをしっかり調べる必要があります。以前、スウェーデンを訪れたときのことですが、あるインプラントメーカーの製品が術後すぐにダメになるケースが頻発しているので、インプラントを入れる予定の患者様は気をつけましょうという内容のテレビCMが流れていました。このメーカーは実は世界トップシェアのメーカーです。スウェーデンでは医療費は国が負担して、国民にはほとんどかからないのでこのことは国として大きな社会問題になっていたのです。インペリオクリニックで使用するインプラントは、最新のインプラントであり、世界最高品質のインプラントです。このインプラントの特筆すべき特徴は、マージナルボーンロスが大変少ないという点です。マージナルボーンロスとは、インプラントの上部に結合させたかぶせ物と歯茎との境目周辺の骨が溶けてなくなることです。これが起こると、特に前歯ではインプラントの首の部分が露出して非常に審美性が損なわれる結果を引き起こしてしまいます。現在、日本に流通しているインプラントの多くが、植立後数年してこの現象が見受けられています。先述のメーカーのインプラントも、術後に起こるこのマージナルボーンロスが問題視されています。これに対し、当院のインプラントではこの現象の発生が極めて少ないので、前歯の目立つところにも安心して使えるのです。勿論、それ以外の性能についても折り紙つきの品質です。
科学的データの少ないインプラントメーカーのものはリスクが高いと言わざるを得ないでしょう。

Q.歯科医院によってインプラント治療費に大きな開きがありますがその理由は何ですか?

A.先述のように、インプラントは保険外診療ですのでクリニック単位で値段を決めることができます。値段を決めるときの根拠は、インプラントの仕入れ価格や上物のための技工料、そして技術料です。技術力は患者様が判断されることになりますが、仕入れ価格は決まっておりインプラントの種類によって様々です。したがって、安いインプラントを使っているクリニックであれば治療費も安くなる傾向はあると思います。しかし、一般的には安いインプラントは粗悪品のことが多いと考えられます。逆に、高品質のインプラントを高い技術力で植立するクリニックは、単純に価格だけで比較したときには一見高く見えるかもしれませんが、実際には価格以上の価値があると思います。まさに成功率が違ってきます。 わかりやすく技術力を図る指標としては、執刀医の、植立本数(経験)×学習量(研修会や国際学会への参加量)が、最もわかりやすいと思います。