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宮崎県宮崎市 インプラント インペリオクリニック
インプラント難症例への対策
 インプラントは、現時点では失った歯を取り戻すための最も有効な手段ですが、骨の量が十分ではないためにインプラントを植立できないと断られるケースがあります。そのような症例に対して、当クリニックでは、失った骨を補うためのさまざまな手術を行っております。これには骨の不足量や不足状態に応じて様々な手術法があります。当クリニックにおいては骨がないためにインプラントが打てない症例というものはほとんどなく、他院で断られた難症例ケースを多数受け入れております。その理由は、毎年、スウェーデンのイエテボリ大学(インプラントの総本山)へのオペ留学や、ヨーロッパインプラント学会(EAO:世界最大のインプラント学会)への参加を行い最新の技術を常に取り入れる努力をしているからです。
イエテボリ大学オペ室にて。カール・エリック・カーンバーグ教授、伊藤正夫先生および当クリニック院長との共同オペレーションの様子。ここで世界最高の技術を学習することができます。右が当クリニック院長。

ガイデッド・ボーン・リジェネレーション(GBR)
 多くの症例で行われる極めて簡潔で一般的な手術法です。インプラント周囲に一部だけ骨の不足が起きてしまった場合は、足りない部分に自分の骨や人工の骨を充填したり、膜を置いて保護したりすることによって骨の再生を促進させる手術です。

ネーザルエレベーションおよびサイナスオーギュメンテーション
(ウィンドウ・テクニックまたはサイナス・インパクション)
 上顎の奥歯の部分の骨が溶けている場合は、上顎洞と言う上顎の骨の中にある空洞を底上げする手術(ウィンドウ・テクニックまたはサイナス・インパクション)を行うことによって、インプラントを立てるスペースを確保します。あるいは、前歯の部分の骨が吸収されている場合は、鼻腔を底上げする手術(ネーザルエレベーション)を行うことによって、同様にインプラントを立てるスペースを確保します。サイナスインパクションは患者様への負担の少ない上顎洞底を持ち上げる手術法ですが、この手術法を行える歯科医師はわが国ではほんの数人です。

〈当クリニックにおける難症例のご紹介〉
76歳の女性の方です。上顎に3本、下顎に8本のインプラント計11本を抜歯と同時に植立しました。左上(向かって右上)のインプラントには、サイナスインパクションを行っております。手術中は静脈内鎮静により眠っていらっしゃいました。術後もすっきり目覚められ、痛みも不安も全くなかったと喜んでお帰りになられました。術後の経過も大変順調です。
術前 術後

35歳の男性です。上顎左右の奥歯が歯周病でぐらぐらになり抜歯になりました。歯周病は骨を溶かす疾患ですので、インプラントを植立する場合に骨が足りないことが良くあります。このケースも足りませんでしたので、ウィンドウテクニックにより上顎洞底(写真上で抜歯した歯の上部周辺に白く見える横に走っている線)を持ち上げてインプラントを植立しました。写真上では上顎洞を突き抜けたように見えますが実際には写真には写らない大変薄い上顎洞粘膜を丁寧に持ち上げているので突き破ってはいないのです。
術前 術後

下歯槽管側方移動術
 何らかの理由で下顎の歯槽骨を大量に失った場合、下歯槽管という血管や神経の通った管が邪魔をして、インプラントを植立できないことがあります。その場合は下歯槽管に沿って横方向の骨を取り除き、下歯槽管を一旦横によけておきます。こうすることでインプラントの植立手術が可能になります。難易度の高い手術です。

スプレットクレスト
 主に上顎の前歯の部分に用いられるケースが多い手術法です。骨の横幅が足りない時に、骨を少しずつ開いて横幅を確保しながらインプラントを埋めていきます。

ディストラクション・オッセオジェネシス
 歯槽骨の垂直方向の長さが足りない場合などに用いられます。歯肉と歯槽骨を同時にストレッチする方法で、上顎・下顎どちらにも適応されます。定期的に来院していただき、装着した装置のネジを回しながら骨の高さを少しずつ増加させていきます。

ブロック・ボーン移植
 骨が大きく溶けてしまって、貧弱な歯槽骨しか残っていなく、そのままではインプラントを打てない人に用いられる手術法で、骨の足りない場所ならどこでも実施可能です。下顎の後ろの方などからブロック状の骨を採取し、この骨を移植します。術後、約3ヶ月後に移植した骨がしっかりくっついたのが確認できたら通常通りインプラントを植立します。

〈当クリニックにおける難症例のご紹介〉
38歳女性です。前歯を失い審美性を回復したいということでインプラント治療になりました。ぺらぺらの薄い骨しか残っていませんでしたので普通にはインプラントを植立はできません。そこで、下顎の奥歯の周辺から板状の骨を採取してきて骨を造成する手術をはじめに行いました。3ヵ月後骨が出来上がったところでインプラントの植立を行っています。写真で骨の量が増えているのがお判りいただけると思います。
術前 術後

ラビアルトンネルフラップ
 審美性を特に求められる上顎の前歯に用いられる手術です。仕上がりの歯肉形態を美しく出すために唇の粘膜を延長させボリューム感を創出します。

 手術の技術も日々進歩しております。スウェーデンのライブオペ研修に行くと毎年新しい手術法が編み出されています。まさしく驚きの連続です。ここで編み出された技術が世界に拡がりグローバルスタンダードとなり、やがては日本にも紹介されます。


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インペリオクリニック 〒880-0035 宮崎市下北方町台木713-3 TEL(0985)62-2238
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